講習授業STYLE

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単元別講座選択制とは?

住之江区で一番「成績上げる塾」目指します!

あおい塾の「単元別 講座選択制」授業とは?

 単元別講座選択制とは、その名の通り、学習内容を単元別に分類し、苦手な単元、今の勉強のつまずきの原因となっている単元を中心に学習を進める方式です。高校生や予備校生にはスタンダードな授業方式で、この方式のメリットは、生徒自らが勉強したい、復習したい箇所だけをピンポイントに学習することができるということです。

 中学生対象の塾ではあまりこの方式は採用されにくいのが現状です。その理由はいくつかあるのですが、ここでそれを述べるのは控えさせていただきます(知りたい方は、直接あおい塾にこれだけを聞きに来て下さい。その場合はお教えいたします)。

なぜあおい塾は「単元別講座選択制」?

 英語も数学もどちらも積み重ねが大事な教科ですね。
基礎を使いこなして初めて応用問題が解けます。
基礎がしっかり出来ているから様々な問題に対応できます。
数学で言えば、計算力。
英語で言えば、文法力、単語力。
これらの力は、コツコツと地道に積み上げていくものです。

 しかし、この「コツコツ地道に」習得しなければならない基礎力は、人により習得までの時間に差が出ます。
限られた時間しかない学校教育では、
小学生で3割、中学生で5割、高校生で7割がどうしてもそのペースから遅れていってしまいます。
そして、時間切れとなり、
未習得や中途半端な理解のまま、次の内容、その次の内容へと進んでいきます。

 そうすると、理科や社会などの教科であれば、分野がはっきりと分かれています。
ですから、化学分野は得意だけど、生物分野は苦手、
植物はけっこう理解できたけど、地震はちょっと、
歴史分野は得意だけど、地理は苦手、鎌倉時代は大好きだけど、江戸時代は…
なんて場合でも、その苦手な範囲・分野・単元を後から勉強しても、今の勉強に影響はほとんどありません。

 ですが、数学・英語は違います。
これらの教科は中1で学習したことの上に中2の内容があり、
1学期中間までに学習したことを基に、1学期期末の勉強が成り立つ教科です。
そうすると、どうしても「今の勉強」に影響が出てきます。
「前の勉強」がわからないから、「今の勉強」もわからない。
当然、「これからの勉強」もおそらくわからない、となってしまいます。

 ではどうすればいいのか。

 それは、つまずいた「過去の勉強」をもう一度理解するだけ。
わからなくなった時間までさかのぼればよいのです。
その方法をできるだけわかりやすくしたのが、当塾の「単元別講座選択制」授業です。
だから、あおい塾は「単元別講座選択制」にこだわります。
また、この授業方式で最良の効果を得るには、個別指導しかありません。
なぜなら、生徒1人1人つまずいた箇所は違うのですから。

 この方法を成立させるためには、
過去に学習した内容をしっかりと「単元別」に区別すること、
そして、自分がどこが出来ないのか、
どこが出来ていないから今出来ないのか、を把握することが大切となります。
もちろん、それが本人がわかっていれば自力でそれを実行すればよいだけなのですが、
なかなか自分が学習してきた内容を「単元別」に区別することは難しいと思います。

 自分がどこがわかっていないのか、意外と難しい「自己分析」。
そして、数学・英語の学習内容の単元区別、分野区別にわけること。
これも生徒自身ですることもかなり難しいかと思います
(これが自分で出来ていたのなら、成績は上がっているはずですからね)。
これらのお手伝いをあおい塾は請け負います。

さあ、成績を向上させる方法はわかりました。
あとは一緒にこれらを実行して結果にしましょう。