【動画】小学算数 分数の基礎と約分・通分
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2017年 5/31(水)の授業
2017年 5/30(火)の授業
今日は中3数学の授業。
4月から中間テストに向かって頑張ってきた4名のクラス。
結果は、自己評価で、2名が○、1名が△、1名が×でした。
この○×△は何かというと、
「満足!もうこれ以上点数は取れないってぐらい勉強した!」⇒◎
「まあ頑張ったんじゃないかな?自分ではまあ満足な点数!」⇒○
「うーん、ちょっと納得してない。まだ俺は頑張れるはず!」⇒△
「いや、もう全然だめ。おかしい。こんな点はありえない!」⇒×
てな感じで。
点数自体はみんなばらつきはあるんだけども、そうだね、○の2名は頑張ったと思います。
自身でもうれしかったんじゃないかな。「やった!できた!解けた!点数上がった!」を実感しているようでした。
だから、授業中でも行動が早くなりました。僕が説明を始めると、テキストやノートをすぐに取り出して板書を始める。
。
「おー!変わったな!いいね!その勉強に対する意欲!!」
ちょっと恥ずかしそうにする2人。、でも、目は本当に輝いてる。
慌てる残りの2人。
そうだね、わかるよ、結果に満足してないもんな。
やっぱり「成功体験」は、いい勉強のカンフル剤やもんな。結果がでないとつらいよな。
よし!
任せとけ! 次の期末テストで「満足する結果」を一緒に求めよう!
2017年 5/29(月)の授業
何日か前に話題にした「オーストラリアの犬と猫」。先日「林修の初耳学」かなんかでやってましたね。
さて、今日の授業は中3社会の歴史分野「第一次世界大戦」でした。
実は初めて予備校講師で採用された教科は「世界史」。なので中学社会でここらへんの「世界史単元」はちょい範囲外までついつい話が広がってしまいます。
逆に「日本史単元」は高校で選択してないので(理系から文転組)、中学レベルは逸脱しようがないんですが。
社会系の中学範囲って、用語の羅列で、突然なんの前触れもなく「戦争ありました、んで終わりました」となり易く、その前後というか「理由や原因、そこに至った経緯」て無視されがちなんですよね。
そこの「なぜ?」を授業で話すようにしています。まあ、用語をちゃんと覚えてくれるかどうかによりますが、ちょっとは印象に残って、テストのときに思い出すきっかけになってくれたらなーと思います。
※ ちなみに今年の「社会」受講生は3名なんですが、中間テストは3名とも「社会」が一番高得点でしたw
2017年 5/28(日)の授業
テストが終わってから大切なこと(保護者対象)
さて、初めての中間テストが終わって、我が子の成績が返却されているこの時期。
「何点だった?」「頑張ったね、○○買ってあげよう。」「何?この点数。来月こずかいなし!」
なんて会話が聞こえてきそう。
大事なことを言います。
「点数は決して褒めてはいけない。」
「点数を決してけなしてはいけない。」
このことは絶対守ってください。
なぜなら「点数」は「結果」だから。もちろん「結果」は大切です。
でもご家庭では違う視点で評価してあげていただきたい。
だから「過程」を見てあげてください。
そこに至った行動や動機を評価してあげてください。
「夜遅くまで頑張ってたね」
「塾で一生懸命頑張ってたんだね」
「学校でしっかり勉強したからだね」
「結果」に対する評価は、外でされます。
「過程」に対する評価は、身近で見ていた人にしかできません。
身近で見ていた人だけが、“点数が良くても”反省を促すことができますし、
“点数が悪くても”認めてあげることができます。
努力して結果が出ると、自信になる
努力せず結果が出ると、おごりになる
努力せず結果も出ないと、後悔が残る
努力して結果がでないとしても、経験が残る
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