さて、初めての中間テストが終わって、我が子の成績が返却されているこの時期。
「何点だった?」「頑張ったね、○○買ってあげよう。」「何?この点数。来月こずかいなし!」
なんて会話が聞こえてきそう。
大事なことを言います。
「点数は決して褒めてはいけない。」
「点数を決してけなしてはいけない。」
このことは絶対守ってください。
なぜなら「点数」は「結果」だから。もちろん「結果」は大切です。
でもご家庭では違う視点で評価してあげていただきたい。
だから「過程」を見てあげてください。
そこに至った行動や動機を評価してあげてください。
「夜遅くまで頑張ってたね」
「塾で一生懸命頑張ってたんだね」
「学校でしっかり勉強したからだね」
「結果」に対する評価は、外でされます。
「過程」に対する評価は、身近で見ていた人にしかできません。
身近で見ていた人だけが、“点数が良くても”反省を促すことができますし、
“点数が悪くても”認めてあげることができます。
努力して結果が出ると、自信になる
努力せず結果が出ると、おごりになる
努力せず結果も出ないと、後悔が残る
努力して結果がでないとしても、経験が残る
コメントを投稿するにはログインしてください。