今日の授業は中1国語。
言葉って難しいですね(唐突ですが)。
世間では、将棋の藤井4段の語彙力が話題となっていますが、
「僥倖:思わぬ幸運のこと」などの「難しい言葉」は必ず「平易な言葉」に変換できるため、
まだ説明は楽なんです。
問題は、思ってもない言葉に対する質問。
たとえば、「たどたどしい」など。
辞書で調べると「おぼつかない様子」とあります。
すると、その「おぼつかない」ってどういう意味?
さらに調べます。
「こころもとない」…。
これをさらに調べると、やっと「たよりない」と出てきます。
この場合は一応「別の言葉」で説明されてますが、中には「最初に戻る」という恐ろしい場合も。
まあ日本語の「辞書学」は英語ほど発展していないので仕方ありませんが。
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