繋がりに感謝

弊塾はご存知の通り、日頃「住之江会館」という地域の公民館のような場所の貸会議室をお借りして授業を行っています。

それが、このコロナ禍のために会館の使用が不可となっております(2021/4/28以降)。

そのためどこかに場所を新たに借りるか、オンラインによる授業で急場を凌ぐかの選択を迫られていたわけですが、前者は不可能で、オンラインも可能ですが、嫌がる生徒もいるので、最悪喫茶店か?などとも考えていました。

そんな折、なんと近所のリフォーム会社の社長が「うちの事務所の会議スペースでよかったら貸してあげるで。」と仰ってくれまして。

こちらの社長とは趣味のビリヤードや共通の友人を通じて数年前に知り合ったのですが、まさかそんなありがたいお申し出をしていただけるとは、まさに天からの僥倖でした。

ありがたくお借りすることにさせてもらい、お礼の電話をいれさせてもらったのですが、その際に「俺とお前の仲や。かまへん。好きに使って。まぁ最初の頃に○○に『おい、神田ってどんな奴や?』て聞いたことがあってな。そしたら○○も『あー、いい奴やで。悪い人間やない。オモロい奴やわ。』て聞いてるからな。○○が言うなら信用できるわ、と思ってんねん。まあ、困ったときはお互い様やし。そのかわり高くつくで〜笑」と嬉しいことをさらっと言われました。

○○氏にも感謝しなければいけませんね。やはり持つべきものは友です。そしてその友からの信用を得るためには、日頃の行いをきちんと襟を正して行わなければなりません。

また通ってくれている生徒や保護者の方に事情を説明させてもらいましたが、どのご家庭からも苦情などは一切なく、むしろ「良い方ですね!ありがたいですね!よろしくお願いします!」と仰って下さいました。

生徒には、日頃は「勉強部門」しか教えてませんが、その他にも大事なことがあるんだ、ということも併せて伝えられたらなぁと思いました。

この場を借りて再度お礼もうしあげます。

社長、ありがとうございます!